入力のリプレイ
打った内容ではなく、打っていく過程を記録して再生します。キーを押した瞬間、変換候補に何が並んで どれを選んだか、消した文、迷って戻したカーソル。書き上がった文章からは消えてしまうものが、そのまま残ります。
イラストのタイムラプスに近い見え方になりますが、使い道はそれだけではありません。 新しい配列の実演——どの指がどう動いて「ぎゅっ」と出るのか——は、文章で説明するより見せたほうが速い。
記録したもの:全部の層
再生のときは変換エンジンを動かしません。同じキーをもう一度打ち直すのではなく、 「そのとき何が起きたか」を並べ直しているだけです。だから変換の学習が違う人の画面でも、 記録どおりの候補が記録どおりの順で出ます。
このページ固有のソース:site/src/pages/replay.ts
記録について
- 押すまで何も記録しません。「記録を開始」を押したときだけ始まります
- 打鍵した内容は、この端末の中だけで処理されます。外部へは一切送信されません。 このページは静的なファイルを配っているだけで、データを受け取るサーバーがそもそもありません (変換もこの端末の中で動いています)
- 記録されるのは打鍵のタイミング・本文・変換候補と選択・編集とカーソル移動です。 消した文も、迷って書き直した跡も残ります
- 記録はブラウザのメモリの中にあるだけです。ファイルになるのは「書き出す」を押したときだけで、 押さなければページを閉じた時点で消えます
配列を読み込み中…
記録していません
記録を開始すると本文がクリアされます(途中から記録すると再生の頭が繋がらないため)。
再生
再生中に押しているキーが光ります
ログの持ち運び
書き出したファイルには使った配列の定義も一緒に入ります。キーボード図に刻む文字が そこから来るので、受け取った人がその配列を持っていなくても同じ絵で再生されます。
字幕を入れられます。書き出したファイルをエディタで開くと、3 行目に
"annotations": [] があります。ここに
{ "t": 1500, "k": "caption", "x": "ここで同時押し", "ms": 2000 }
のように書いて読み込み直すと、再生の t(記録開始からのミリ秒)の位置で字幕が出ます。
"k" は caption(字幕。本文の下に ms のあいだ出る)/
chapter(章。上の「再生」の横に出て、次の章まで続く)/
pause(ms だけ止める)/speed(rate で速度。跨いだ次の瞬間から効く)。
注釈は本体と分けてあるので、同じ記録から字幕違いを何本でも作れます。
使い方: 配列を選ぶ →「記録を開始」→ ふつうに書く →「停止」→ 再生。OS 側の日本語 IME はオフにしてください。 薙刀式や NICOLA のような同時打鍵の配列も、押した/離したのタイミングごと記録されます。
- 実時間は打ったとおりの間隔で進みます。考え込んで手が止まっていた時間も、そのまま止まって待ちます —— 書いている人のリズムが見えるのはこちらです
- 等間隔は 1 打鍵ずつ一定の速さで進みます。間延びが詰まるので読ませたいときはこちら。 そのかわり、実際にどこで悩んでいたのかは分からなくなります
- ⏮ / ⏭ は1 打鍵ずつのコマ送り(その打鍵で何が起きたかを全部見せて、次の打鍵の直前で止まります)。 スライダーで任意の位置へ飛べます
- 再生中の表示は、記録したときの候補窓をそのまま出しています。あなたの変換学習は使われません
まだ実験中のページです。要所にポーズと字幕を差し込んでチュートリアルにする、 はこれから作ります。手の造形もまだ荒いので、いずれ描き直します。